外で出会う猫と我が家の猫の日々の様子を写真を添えて。

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秋はにゃんこのトイレ確認を強化すべし!

もきゅっともんち

10月も終わりになって朝晩の寒い日も増えてきましたね。
寒い日はニンゲンもなんとなくトイレが近くなったり
しますが、にゃんこもそうなのでしょうか?
最近、我が家のモンちゃんのおしっこ回数が少し増えた気がしています。
今まではきっちり一日2回でしたが、3回の日や4回の時がちらほら
出てきました。お水はお外暮らしの時から飲んでいる光景は時々見ました。
うちに来てからもよく飲む姿を見かけます。ただ、量はあまり飲んでおらず
チマチマと舐めてる程度なのであまり気にはしていなかったのですが・・。

季節性でおしっこの量に変化があるのかとググッてみると、
秋から冬の初めは猫の泌尿器系トラブルが最も多いシーズンらしいことを
いろんな動物病院のサイトで見つけました。

泌尿器系の病気は女のコも罹る病気ではありますが、やはり生殖器の
構造上男のコの方が多く罹患するようです。
我が家のモンちゃんにも男のコだからとそう言えば当初ドライフードを
FULTD対応のものを用意したのですが・・これがドライ好きな彼でも
お好みではなかったようで全く食べてくれませんでした。(T。T)
その後、便秘対策のフードが尿Ph対応もしてあるとの事だったのでそれで何とか
凌いでいる状態です。(^^;)

おしっこチェックで早期発見!

(以下、動物病院で推奨の泌尿器のチェック項目を抜粋しました)

1 頻繁にトイレに行く
2 おしっこの匂いが強くなる
3 トイレ以外の場所で排尿してしまう
4 トイレの中で排尿しようとするが尿が出にくい、出ない。
5 排尿時に大きな声で鳴く
6 尿の色がピンクまたは白濁、キラキラ光る結晶がある
7 お腹を触ると嫌がる
下部尿路疾患

腎臓疾患の初期症状
8 尿の色が薄く、匂いが少ない
9 水をたくさん飲む、回数が増える
10 おしっこの量、回数が増えた


泌尿器系にトラブルがあると以下のような病気が考えられる
ようです。

おしっこの異常で考えられる病気

◆腎臓疾患(腎不全)
◆下部尿路疾患(尿石症、膀胱炎)

冬の初めから気をつけたいのは尿石症
これには2種類(正反対)あるので注意が必要です。

尿のPHがアルカリ性に傾く→〔ストラバイト尿石症〕
尿のPHが酸性に傾く   →〔シュウ酸カルシウム尿石症〕

上記のおしっこチェックの上の方に書いた1から7までの項目に該当すると
尿石症の可能性が高いようです。

我が家のモンちゃんの場合上記項目で該当するのは10番の1項目だけなので
年齢による腎臓の低下なのか?季節的なものなのか?
まだ回数が増えて2日程なので少し様子をみてこのまま続くようなら病院ですね。
現在は体重、食欲、排便、元気は全く変りはありません。

腹天もんち 毛布もんち

腹天で寝てるかとおもいきや・・
外に暮らしていた割に、実は少し寒がりなようで、ふと見ると
布団に包まれて寝たりもする今日この頃です。
トイレの状態が元に戻るといいなぁと思いつつ・・トイレ掃除でも
してきますw

では、また。

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