外で出会う猫と我が家の猫の日々の様子を写真を添えて。

menu

街猫待つ猫うちの猫

洗濯機をいつもと違う方法で洗浄した時の顛末

クレマチス

梅雨が始まる前に・・洗濯槽でも洗浄しておこうかな。などと・・軽い気持ちで思いついて実行したら大変な試練に見舞われてしまいましたという話(^^;)基本、取説はよく見てるつもりのワタクシなのですが、ググッてみて取説と違う、別の方法を探してしまった事が良かったのか~?悪かったのか~?とりあえずちょっと苦労しましたので・・書いておきます。

酸素系?塩素系?

使用していた洗濯機の取説には塩素系の洗浄剤を使用するようにと書かれていました。今までは確かに市販の洗濯槽クリーナーの塩素系のものを使っておりました。しかーし、検索してみるとほとんどが酸素系を勧める記事ばかり・・さて、どっちだ!?
で、最終的に酸素系をチョイスしてしまったのが・・良かったのか?悪かったのか?って感じになってしまったのです。(※私が使ったのは粉末の酸素系漂白剤の500gで全量を投入して6時間程放置しました、手順は下記の要領に沿って行いました)
※製造メーカーが塩素系の洗浄剤を指定しているにもかかわらず酸素系を使ってしまったので、何があっても自己責任!っと言い聞かせてやってみました。故障の原因になる可能性があるのでメーカーは酸素系洗浄剤の使用を勧めていないのかと思われますので。

で、ネットで多数見つけた洗濯槽の洗浄のおススメ手順はこんな感じでした。

  1. 40度から50度くらいの温度のお湯で洗濯槽を満タンにする
  2. 酸素系の漂白剤(粉末のもの500g~750g)を投入して数分回す(かくはん)
  3. 3、4時間(又は一晩)そのまま放置。
  4. 改めてかくはんし、浮いてくる汚れを掬い取りつつ(これがなかなか地道な作業~)、排水、脱水、再び注水、撹拌、汚れをすくい取る、排水、脱水と繰り返して水がきれいになるまで繰り返す。(ドライモードや毛布洗濯モードで回すのが良いらしい)
  5. 汚れが出なくなったら脱水して洗濯槽を乾燥させるために乾燥処置をする(洗濯機に特別槽乾燥機能がなければ、内側を拭いてフタを開けておく)これで終了

まあ、汚れの度合いによって違うと思いますが2、3度繰り返せば終わると思っていたのですがぁ~(>_<)なんと4度目なのにまだ汚れが・・そんなにきちゃないのか?と驚愕しましたが、前回やったときは塩素系の洗浄剤を使用しており、期間も4ヶ月くらいしか経っていないかと・・。そこまで一気に汚れるのか?それとも今まで汚れが取れてなくって、今回の酸素系洗浄剤のお陰でこびりついていた汚れが一気に浮き上がったのか?しかし、まぁ結局汚れていることに間違いないから出てくるのだろうし。なんとも・・カオス。

終わりが見えない・・

とにかく、すぐできることは何度も繰り返すしかありません。早く解決しなければお洗濯モノが溜まってゆくばかりですからね(^^;)でも、このままだったらどうしよう!?永遠に汚れが出てくるとか?(>_<)で、また調べてみると・・。以下のような解決策がありました。

  1. 洗濯機メーカーが出している洗浄剤を使う(塩素系で一度でスッキリ終わる、値段が2,000円くらいするらしいが電気店でしか販売されていない)
  2. 洗濯機の洗浄を業者に依頼する(金額は10,000円から20,000円くらい。分解して洗ってもらえるので一番確実)
  3. とにかく、地味に繰り返して汚れが出なくなるのを待つ(5回、6回やったら終わったという記事をちらほら見つけましたw)

とりあえず今回はもう少し回してみるかな・・っと一番安易な方法で落ち着こうとしております(^^;)我が家の機種には洗濯槽の洗浄と乾燥機能が付いていますが、洗浄は今までも使っていたのですが洗濯後の洗濯槽の乾燥を怠っておりました。(一度も”槽乾燥”など・・使ったことない)次からは必ず乾燥させてようと固く心に誓うのでした!

洗濯槽がカビない日々の工夫とは

日々の使い方で随分と違うらしいので気をつけるポイントを抜粋してみると・・

  1. 洗濯時に洗剤を多く入れすぎない・・カビの原因を作るのは残った洗剤なのですと(我が家は控えめな方ではある)
  2. 洗濯機は使わない時はフタを開けて乾燥を心がける(した事ない、開けっ放しは性格的に許せないのだが・・仕方ない)
  3. 少なくとも半年に一度は洗濯槽の洗浄をする(半年に一度はやってます)
  4. 洗濯機の中に汚れものを溜めない(菌が繁殖しやすいらしいです、我が家は別のカゴに入れている)
  5. 濡れているものを洗濯槽に入れたままにしない(猫が夜中に吐いたときくらいしかしないので頻度低め)
  6. 洗濯が終わったら洗濯物はすぐに出す(洗濯物にシワが付くのが嫌なので即出している)
  7. 洗剤や漂白剤が粉末の場合は量は少なくするか、しっかり溶かす事(溶け残りがカビの元になる、我が家はタオル系と寝具系を洗う時だけ粉末の漂白剤を遣いますが量は控えめ)

我が家の場合だと、フタを開けておく事以外はまぁ合格点なのではないかと思います。っと言う事はこの”洗濯槽の湿気”が一番の原因なのでしょうかね?うーー、せっかく洗濯機に洗濯槽の乾燥機能が付いていたのに・・・気にも留めていなかったです(^^;)これからは乾燥後もなるべくフタは開けて(個人的には嫌なのですが・・)おこうと思った次第です。

最終結果

洗濯槽の洗浄をやりながら書いておりましたので結果報告で締めたいと思います。(結果報告ができる喜び・・終わりはありましたw)それで、4回目で途方にくれて書きはじめましたが、5回目で・・きました!ほぼ、汚れが出なくなりましたのぉ~(嬉し泣き)過去の洗浄方法ではイマイチだったからなのか?時間が掛かってしまいましたが、先ほどバスタオル2枚を洗って最終的に合格!終了!となりました。予想では、次回からは2,3回の工程を繰り返せば終わるのではないかと・・今回ごっそり取れてる気がする事と今後は洗濯機内の乾燥を気にして対応するので、少しはマシになるとの予想です。また、次回も大変なら・・こちらにまた追記致します(笑)そうならない事を願って止みません・・(-人-)(全工程の繰り返しですと水が勿体無いと感じる方もいると思いますが、水の量を節約したい場合は少し回転させて浮いてくる汚れを取るという箇所をかなり丁寧に根気よく行えば、全工程を繰り返す回数と水の量は減らせるとの事です。私はそんなにしつこくは汚れを取らなかったので回数が多くなったのかもしれません)

それにしても、良かった!これですっきりお洗濯ができます。危なかった・・軽い気持ちで洗濯機さんをきれいに・・なんて思っただけでこの2日間悩むハメになってしまいました。しかし!結果的には今までよりずっと綺麗になったんじゃないなかなぁ~と気持ちもすっきりとしたところです。ただ我が家の洗濯機は塩素系での洗浄がメーカー指定なので、酸素系洗浄剤は時々にした方がいいのかもしれません。汚れの落とし方も違うのなら両方できたら良いですもんね。今後は交互にやろうかな?っと思っているところです。これから湿気が多くなる季節。その前にいろんな注意点を確認できて良かったですわ(^^)

では、また。

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

*

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

アーカイブ

人気の投稿記事