12Nov

シマヲ。何をしているかと言うと目の前に降りて来たモノタのしっぽに鼻先を突っ込んで匂いを嗅いでいるところです。シマヲとモノタは一緒に生まれた3兄弟。黒猫がもう1頭居たのですが、仔猫の時に姿を消してしまいました。誰かに保護されているといいけれど、もしかしたら育たなかったのかもしれません。仔猫時代のシマヲとモノタはとても仲が良く、いつも一緒に居ました。その後モノタが背中に変な瘤みたいなものができたことから、優しいお隣さんが病院へ連れて行ってくれて手術をしてくれてそのままお隣の家猫さんになったという経緯があります。モノタが病院通いをしている時期に、シマヲはひとりになったと思ったのか?それとも漢になろうと思ったのか?旅に出ていなくなってしまいました。しかし、ほぼ半年後にガリガリに痩せて目も結膜炎みたいになった状態でこの場所へ戻って来ました。戻った時は外に出ていたモノタがすぐに近寄っていました。どちらも威嚇することなく、モノタはシマヲを心配しているかのような態度を見せていましたよ(なんとなくそう見えた)その後もふたりはずっと仲良し。シマヲはお外暮らしのままですが、モノタは家猫になったのに、しょっちゅう外に出て来るので会えばすぐに鼻ちゅをしています(^^)そして、この日はモノタがシマヲにしっぽサービスしていました。シマヲは仔猫じゃないですよーっと突っ込みを入れつつ。シマヲはモノタの匂いを嗅いで少し嬉しそうにしていました。実の兄弟だものね。仔猫の時はべったりくっ付いてたから懐かしい匂いを思い出したのかな?幸せ気分になれたなら良かったね(*´ω`*)
食べた後はここでまったりするのにゃ

撮るヒトに触られないように車の下に入るシマヲ。触らせておくれよぉ~(;´∀`) いやであ~る!
ん!モノちゃん来るにゃね

可愛い顔で兄弟のモノタが来るのを見ていたシマヲ。かわええ。敵意を全く感じないお顔してます(^^)
しっぽ降臨

シマヲの前に横になったモノタは、ひら~りとシマヲの前にしっぽをゆらゆら~
これは・・

スンスン
ふふ・・食いつきおった( ̄▽ ̄)

兄弟よ・・さぁ~遊びたまえ
この匂いは・・

懐かしい匂いにゃ。くんかくんかが止まらないシマヲ
ズボっ

毛の奥まで鼻を突っ込むシマヲ。大丈夫?くちゃくない?こないだモノタの下半身かなりおしっこ臭かったよw
遊ばんのか~い、まっ気の済むまでど~ぞにゃ

しっぽをシマヲに委ねるモノタ。信頼してるのね。
幼い顔になってない?(^m^)

懐かしい匂いがしたのか?幼少の頃を思い出した?このきょとん顔が幼い表情に見えたシマヲでした(*´ω`*)
この時期シマヲが食べられない日が数回あったので、モノタは心配していたのかもしれません。口に何か問題があるようで、それまでは大盛りフードをきれいに平らげていたシマヲがフードに少し口をつけただけで食べるのを止める(口が痛そうな素振りをして)事が何度かありました。シマヲは体格がすこぶる良いので、その間痩せることはありませんでしたが、食べられない日はあまり元気もない感じでした。それを見ていたモノタが大丈夫かにゃ?と側に来たように感じたのでした。不思議なのは食べられない日ばかりではないこと。きょうは大丈夫かな?っと中盛りを出すとペロッと平らげてお代わりを待つ時もあるのですが、その数日後はまた食べられない。モノタの場所に来る時は食事目的のはずなので、お腹が減っているから来ているのに、食べられない。かと思うと大盛りを痛がる素振りもなく食べ切ったり。なんともよく分からない状態。シマヲの好き嫌いは大体把握しているので好きなフードをあげてみるのですが、食べない日は全く食べず、食べられる日はきれいに食べる。先日痛がっている様子の時はウェットフードにお水を多めに入れてスープ状態にしてみたら綺麗に食べてくれましたが、大盛りと比べると10分の1程の量なのでたいしてお腹は膨れていないかと。でも、スープウェットを飲んだら満足して戻って行ったシマヲ。それが、10月に入ると食べない日がほぼなくなって順調に食べられるようになったのですが、毎日来る子ではないので不安が残ります。ただ、痩せるどころかむしろ体重は増えているw・・ように見えるのでこのまましっかり食べてくれるといいなと思っているところ。モノタは案外優しいところがあって、鈍感ではありますがさすがに一緒に生まれた兄弟の事は何か感じ取っているのか?いんや・・たまたまかな( ̄ー ̄) どちらかと言うとモノタ自身がシマヲに構って欲しかったので寄って行ってしっぽで誘っていただけかも(苦笑)ま~それはそれで、いいんです。兄弟ならではのほっこりな風景が見られましたので(^^)
それでは、また。
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