外で出会う猫と我が家の猫の日々の様子を写真を添えて。

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季節の変わり目 ちょっと心配な外猫ふたり

flower yellow daisy

今まで元気印の猫さんの様子が突然違ったりすると心配になります。2月になってそんなコがふたりも出てきました。どちらも今まで元気いっぱいで食欲旺盛なコ、年齢がはっきりしていないので年齢がそれなりになって免疫が落ちているせいかもしれませんが、ちょっとヒヤヒヤしていました。場所は全く違う所のコで、ひとりは長毛の女のコ、もうひとりはグレ白の男のコ。

長毛の女のコはドライフードが好きだったのに、突然食べようとしなくなりました。口内炎なのか?っとも思いましたがお口の中がとてもきれいなコだったので別の理由かと。ちゅ~るは辛うじて食べるものの、ドライは好きなものすら食べない日が数日続きました。出迎えてくれる時に鳴きながら前足をふみふみして食べる気満々の様子があっても、ちゅ~ると焼きささみを半分程度しか食べずにカリカリには口をつけませんでした。そんな状態が4日程続いて、5日目には目は合わせて少し鳴くのですが、こちらに来ない。香箱を組んだ状態で辛そうな顔で蹲っているようにも。これは・・ヤバいのでは?っと思いましたが、他の方にも食事を貰っているので食べた後なのかも?とりあえず明日の様子を見よう!そして翌日会いに行くと嬉しい事に復調していました。ほんとに安堵しました。この日からドライフードも量は少ないものの以前のように良い音をさせて食べるようになりました。それから徐々に食べる量も増えている感じです。しかーし、今度は耳の下に化膿している部分が(;´Д`)その部分の毛がごっそり抜けて長毛なので首のあたりにその毛が絡まっておりました。僅かに腫れている部分の中央から少し血のようなものが出てきていました。耳本体なら耳血種を疑うのですが、位置的に耳の下の毛の薄い部分なのでダニとかノミとかなのかと思っているところ。お世話されている方が駆虫薬を定期的につけているならまた別のトラブルか?そのあたりは全く分かりません。そしてこのコは触らせない猫さん。ふみふみは披露してくれるものの、タッチするとシュピっと逃げる(苦笑)なので対応も難しいです(撮るヒトに対しては)早く元のツンデレレディに戻ってくれると良いのですが。

目に光 上を見るマフ
マフ

そして、もうひとりのグレ白の男のコ。こちらは・・大食漢だったのに、突然ウェットを残した日があって、その日から1週間程食べられなくなってしまいました。全く食べなかった日は1日だけなのですが、ウェットを残した翌日はちゅ~るを何とか1本食べてくれましたが、ささみを細かくしたもの(好きだった)も半分ほど残していました。ウェットの匂いを嗅いで離れた日は何も食べませんでした。でも、食べる気はあったようですが、匂いを嗅いで止めたように見えました。太っているコは何も食べないと肝臓に良くないので、とにかく何でもよいからとエナジーちゅ~るや総合栄養食のちゅ~るを何とか食べてくれて、数日後にはドライフードを食べてくれるように。たぶんウェットはしばらくは無理そうなので、ちゅ~るとドライフードで数日つないでいる感じです。体形をじっくり見るとわき腹がほっそりして見えますので、体重は減っているのだと思います。食べる意思はあるようですし、歩く姿もふらふらすることもなく、むしろ以前よりよく動いています。食事は他の方にも貰っているコなので全く何も食べていないわけではないのかもしれませんが、いつも大量にガツガツ食べていたので突然食べなくなると、具合が悪いとしか考えられませんからね。ま、今は量は少ないとしても全く食べてない日はないのでダイエット中くらいの量は何とか食べてくれています(;^ω^)ま、食べる気持ちがあるうちは大丈夫かな?突然異変があってもお外猫さんはずっとは見ていられないのでどうしようもないのですが・・。そして、このコも触らせないコ。目を見て鳴くことと僅かに接近してくるくらいがやっと。ごく最近は頭を撫でてもシャーと言わなくなったので、喜んでいたところでしたが、今回の食べられない状況になってまた警戒が強くなっています(体調が悪くなると猫さんは警戒が強くなります)このまま食べ続けて元気になってくれたらいいなぁ。

オット 食後のぺろん
オット

と、そんな感じで今まで全く心配していなかった猫さんふたりが突然体調を崩した2月。気温差が激しい日々が続いた事が良くなかったのか?季節の変わり目は人も色々とありますからね。お外猫さんではありますが、勝手に心配しつつ、様子を見ていましたが、ふと・・人懐っこいコならこんな時もすぐに捕獲できるので楽なんだけどなーっと。残念ながら今回のふたりはどちらも絶賛お触り禁止猫さん、触れないのですから簡単に捕獲もできません。困ったものです。猫ボラさんたちのように人手もスキルもありませんのでどうにも・・です。お外猫さんは弱っていると思っても最後のあがきみたいに力を出してくるコも多いので、用心して対応しないといけません。何かあったら対処はする所存ですけれど、それも捕まってくれないとどうしようもないのですけどね。

そして、3月。少し過ごしやすくなってきたのでふたりとも元気になってくれたら何より。と彼らの事を思い、復活を願う日々が続いています。

それでは、また。
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