外で出会う猫と我が家の猫の日々の様子を写真を添えて。

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三毛猫親子 ミクとれもん 微妙な距離でお互い譲らず

miku after eat

ミク。塀の上でたくさん食べて、最後にあげたミルクを下顎につけて(白いのがついてますw)豪快にぺろんとしているところ。いつもですが食事タイムはなぜかお顔がちょいコワになるミク(;^ω^)実はミクもさくら猫さんになって、やっと出産と子育てから解放されました。子育て中の空腹はさぞ辛かった事でしょう。それも立て続けに出産をしていたらしく、長い期間空腹との闘いをしていたらしいミク。確かに撮るヒトと会った時の食べ方もガツガツしていて、底なしに食べていましたからね。さくら猫になった今もガツガツは抜けないようですが、体がふっくらしてきたのが嬉しいです(*^^*)
この日は塀の上にいたミクですが・・、案の定娘のれもんも同じ塀に居ました。ふたりは実の親子。ミクが産んだ子供で唯一の三毛猫がれもん。相変わらずふたりには距離があります。猫の親子は子離れするとこんな感じなんですね(お外猫だから?)(;^ω^)


ムスメ食べましたにゃ

れもん ぺろん
2メートルくらい母猫ミクから離れていますかね。れもんが食べ終わってぺろんしています。

母も食べましたにゃ

ミク ぺろん
たくさん食べるミクママ。多めにあげたのでちょっとは満足していくれたか?れもんと同じくぺろんってしていましたが、舌先が鼻の穴に入ってます(笑)

ママ・・襲わないでにゃ

れもん 母をぐっと見る
子離れ時は結構激しくシャーハーしたと予想されるミク。随分前からですが、れもんは一切母に近づこうとはしません。

背中を向ける

れもん 母に背を向けて
襲わないでの意味は向きを変えたかったからですかね(^-^;

しっぽの先が似ている

母は娘を見ている
れもんが向きを変えたらしっぽが並びました。色は違いますが、どちらもしっぽの先の色の入り方が似ていました。これはちょっとした発見でした。ミクはオレンジでれもんは白。

目をほそーくして

母は娘を見ている2
ちょっとイカン感じのミクの顔付き。でも、きっとれもんを嫌っているのではないと思います。お互い目を合わせるとしれーっとするけれど、ケンカにはなりませんのでね。そっと見守っているのかも。同じ三毛猫同士ですもの(^_-)☆


猫の親子は子離れが激しい場合と長く仲良くしている場合と色々あるようです。ただ、出産後すぐに発情がきてしまった母猫はチャンス(相手)がいればすぐにまた妊娠してしまう。ミクは若いので尚更妊娠しやすい。そして、それから2ヶ月後には再び出産するので先に産んだ仔猫は生後3ヶ月くらいで子離れ宣言をされる事になる(追い出される)場合があるようです。ミクは立て続けに出産していたのでれもんはそんな感じで早い時期にミクにシャーハーされて、子離れされたんじゃないかと。そしてミクはれもんとその兄弟をこの場所に置いて次の出産を別の場所でしたのだと思います。
れもんは3兄弟でした。サビ猫と茶白と三毛猫の構成。三毛猫さんが産む代表的な柄ばかりですね。サビ猫さんは瀕死の状態だったのを近所の方が保護してくれたと聞いていますが、その後の様子は分かっていません。茶白の猫は仲良しの兄猫と一緒にある日突然姿を消しました。残ったのはれもんだけ。しかし、ここには他にも猫さんが居てくれたので寂しくはなかったのかな?食べる事もできていましたし、他の猫とは見ているだけで仲良しではなかったので寝床は不明でしたがひとりで頑張っていたのか?今はひとりだけ仲良しができたようなので、今年の冬はそのコと一緒に添い寝できるかもしれません(^^)残念ながら、母猫のミクとは今後も一緒に寝たりすることはなさそうですけどね。

それでは、また。
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