外で出会う猫と我が家の猫の日々の様子を写真を添えて。

コウガ。彼は事務所前でお世話をしてもらっている大勢のにゃんこのひとり。ただ・・最近事務所にゃんずの動きがちょっとおかしいと思っている撮るヒト。年末辺りからほとんど場所を変えなかった事務所のメンバーが事務所以外の場所に居るシーンを頻繁に見掛けるようになっていたからです。寒くなってきたので日が当たる所へ行っているのだろうと思っていたのですが、移動先が特に日当たりが良い場所ではなかったりする場合もあったりしました。そして、ひとりのコだけが移動しているのではなく多くのコが単独で遠くまで出掛けている感じでした。理由が分からないのですが、年末に複数あるお世話宅の奥様おひとりと少しだけお話をしましたが、キリちゃんが物凄く鳴くと言う事で少し困っているとは言っていましたが、それ以外は別段変化はなさそうでした。そしてこの日、これまでほとんどの時間をモフキジ君とべったり過ごしていたコウガが、離れた場所にひとりで居ました。事務所以外で見掛ける事が無かったコだけに少し驚きました。いや、距離だけで言えば全く猫の行動範囲内ではあるのですが、今まで事務所以外で見た事がなかったコなので（＾＾；）ちなみに、その場所は茶トラのアンとサビ猫のラコが居る近くでした。

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しっぽの長い黒猫さん！

このエリアには黒猫さんは２匹確認していますが・・（クーロンとメイラ。クーロンは短いしっぽちゃんで、メイラはしっぽの先が太い）

異常な程

その前にこのコ、一心不乱に地面の匂いを嗅いでいました。周りを全く気にしていません。マタタビでもあるかのような執拗さで。

終わった？

一瞬顔を周りに向けましたが、再び地面に溜まっている葉っぱに顔を突っ込む感じに。探し物してるのかな？

君は・・

コウガ君！ここまで来るのね(;・∀・)それより、少し毛がふんわりして痩せている事には変わりないのだけど、ちょっと元気そうに見えました。

ラコがアンの横をすり抜けて

ラコが階段を下りて行きます。コウガが下に走って行ったからでございます。右に居るのはアン。

雄叫び？

アンはいつでも必死に鳴くので・・。

抗議？

怖がりのラコちゃんが・・コウガに自分から接近してニャーと言っています。あれ？ラコは全くコウガを怖がっていない。コウガも普通な感じでスタスタ歩いて、なぜか撮るヒトの事をロックオンしているではありませんかっ！(;”∀”)オヤツ目当てか？

匂いを嗅ぐ

ラコがコウガのしっぽの匂いを嗅いでいました。珍しー！！ってか、コウガは猫に好かれるオーラでもあるのかしらん？？そしてロックオンは外される事は無く・・。

駆け上がる

コウガが下から階段を駆け上がってきました。しっぽがふさっとしていた事を初めて知る・・。アンも何かコウガに向かって言っていました。

追いかける

アンはコウガの後を追っていきました。コウガはラコにもアンにも特に何の行動も起こさずただ移動。この後、撮るヒトに悲劇が！！（笑）

基地を守るにゃ

この場所には色んな猫さんがやってくるのにゃ。アタチとアンちゃんのお食事係さんが良い人だからかしら？この場所を守らなきゃだわ！！

警戒

あっちにはねー、例の親子猫（マリィとフォックス）が居るのにゃ～。キリリとした顔で遠くを見ていたラコちゃんでした。

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コウガは不思議な猫君。事務所に現れた時もすぐにみんなに認めて貰って、みんながコウガと添い寝をしたがる程でした。アンとラコもコウガに向かってニャーニャー言っていましたが、他のオス猫さんが来た時とは対応が随分違うように感じました。怖がりなラコですら自ら近づいていましたし。きっとコウガには猫から愛される何かがあるのでしょう！っが！この日・・撮るヒトはオヤツを出している時にコウガに猫パンチをされて（カリカリの袋を叩かれたのが手に当たっただけですが）爪が指に引っ掛かり（いつもより深く刺さったらしい）物凄い流血をしたのでした(;^ω^)ぜんぜん・・慣れっこですから問題はありませんでしたが、何とかコウガにはカリカリ２袋を進呈できました。きっとあんなにたくさんオヤツを食べてくれた事はこれまでなかったかも。事務所では６～９匹のにゃんこと取り合いですからね。この日もお腹は減っていたコウガですが、見た目は以前より調子が良さそうに見えたのは・・気のせいかなぁ？毛艶も良い感じに見えました。アンとラコをお世話している方は他のコが現れてもみんなにお食事を提供してくれていると知っていますので、コウガはこちらで食べた方がたくさん食べる事ができるかもしれません。コウガが突然痩せてから心配していたので、食欲があるうちにたくさん食べる事ができればきっと元のマッスルボディに戻れるのではないかと期待しているところ。顔つきも今の方が若く元気に見えました。今後もお友達と仲良くしてたくさん食べてくれる事を願うばかりです。

それでは、また。
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