外で出会う猫と我が家の猫の日々の様子を写真を添えて。

ロキ。最初に見掛けたのは白黒猫の坊が居る場所。そこにある時当然のように居座ってしまい結局坊と激しいケンカをして右足に大きな傷をこしらえました。その怪我が化膿して傷口が大変な事になっていましたが、若かったのと、化膿した部分の排膿が上手く（自然に）出来た事で、割りと短い期間でかさぶた化してきれいに自然治癒していました。そのケンカのせいでしばらく別の場所で暮らすようになったロキでしたけれど、その場所もオス猫が多い場所で溶け込む事が出来ずに食べるのに困るとまた大げんかをした坊の場所に顔を出していたり。居場所が無さそうなのがかわいそうに思ってしまうロキなのでございます。
ロキは体の模様が少し変わっている事と垂れ目でありながら顔がどーんと大きいのでどこで会っても見分けは付きやすいコ、予想より遠くまで出掛けていてビックリする事もあります。

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前方ににゃんこ

場所的にロキだとすぐに分りました。

気付くのが早い

過去に少しでも食べ物をくれた人の事は忘れません。

来るね

こちらに来ようとしています。

正面きって

まっすぐ見てくるロキ。君は人は怖くないんだね。

食べたい

きょうもお腹を減らしているのだと・・でも、この場所ではあげられない。

どうするにゃ

君が少し移動してくれたらそっちへ行くけど・・。

待ってるだけ

ロキはじっと待っているだけだったので撮るヒトが裏の路地へ・・ついておいで！

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結局、裏の路地で合流する事ができたので（ある意味奇跡的でしたがｗ）カリカリを進呈できました。良かった！ロキは定位置が無いので食べる回数はとても少ないコだと思っています。そしてあまり会えないコ。なので、会えた時はなるべく多めにあげています。大きなお顔をしているけれどしょぼん顔なので悲壮感さえ感じてしまうのです。ロキは現在４歳か５歳のはずですがいつも少し疲れて見えます。それは彼には定位置がないからなんじゃないかと。ビクビクする必要のないゆったりできる場所がこのコにはありません。何年もの間気を張って生きるのは心がすり減ります(´・ω・`)ロキの性格はイマイチよく分からないのですが、人の事は嫌いじゃない感じがしています。大体、元々家猫だった可能性すらあるコでした。この先、ロキに安心できる場所は見つかるのかなぁ？見つかるといいんだけどなぁ。

それでは、また。
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