外で出会う猫と我が家の猫の日々の様子を写真を添えて。

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アメショミックスサバ白ボーイ クロム 足の怪我

chrom profile closeup

クロム。綺麗な目をしたクロムの激近横顔ショット。3月の終わりに後ろ足に大きな怪我をしていたクロム。時を同じくして別の場所のコも怪我をしていて、知り合った猫ボラさんが薬を託してくれました。以前猫ボラさんに頼まれた怪我をした猫さんへの薬の投与を頼まれていて、その後次々と怪我をしているコが出て来て、お願いして少し分けて頂いたのでした。その薬を飲み終えたクロム。なのに、なかなかすっきり良くならない日々が・・それでも予想より2週間程遅れて綺麗に治ってくれました。そして、今はもう毛が生え始めており、もうすぐ元通りになります(^^)別の場所のコはすぐに治ったので、クロムに薬が合わなかったのではと心配したのですが、ほんとに・・良かったです。悪化するようなら、キャリーへ入れて病院だな・・と思い始めて居た頃にかさぶたがなくなって傷口が綺麗に閉じてくれました。膿を内部に残す事なく完全に排出できていました(触れるコなので、傷の周りを触って確認。腫れもナシ)傷が大きかったので時間が掛かったのかもしれません。とにかく、一安心(^^)
今回の写真はまだ傷の治りに疑心暗鬼の頃で少しだけ怪我している部分が写っているものがあります。遠目からの写真なのでグロさはありませんのでご安心を。


ぬくいにゃ・・

クロム 背中温め中
怪我をしていた時なので少し熱があったのかも。食べ終わって日の当たる場所へ移動しました。

もごもご

クロム お口整理中
お口の整理をしております(笑)怪我をしている時に食欲が旺盛だったのは良かったです。投薬もしていたので食事は多めにあげていましたが物凄い勢いで食べていました。突然食べなくなることも考えて食べられるうちは多めにあげようと思っていました。ウェットとカリカリをいつもの倍以上は食べていました。本猫も治す気は満々だったようです。

お腹一杯にゃ

クロム ほげ
怪我をしている日で会えなかったのは2回くらい。いつもより見える場所で待っていてくれました。食べる必要性を感じていたのでしょうかね。

舌残しにゃ

クロム 舌ちろ
ごちそうさまにゃと思っているっぽい(^^)

後ろ左足の怪我

クロム 足の怪我
遠いのではっきりとは見えていないですが、後ろ足の内側の毛がハゲて皮膚が見えていますその中央部分に膿が排出されている傷口があります。これは少しマシになってきた頃でしたが、この後、傷口が破裂して傷の周りが黒くなったので心配することになりました。

こっちに来てにゃ

クロム 移動
クロムはタンタルやクラタンが近くに居ると少し甘える事をセーブします。ひとりだと、かなり甘えてきます。具合が悪い時は甘えたかったのか、ひとりになれる場所へ誘導しておりました。

撫でてにゃ

クロム 撫でてにゃ
グイグイ来るのはいつも通り、怪我している間はいつもより長く一緒に居て撫でたり寄り添ったりしてみました。側に居ると彼のごろごろが聞こえたので少しは役に立ったかと(^^)

まだ撫でて欲しいので待ちますにゃ

クロム 待ってる背中
撫でていた途中で背中の写真を・・と離れてもクロムはまだ撫でてもらえると思っているのでそのまま待っています(;^ω^)

子供を見てる

クロム 子供を見る
以前は子供にも好意的に対応していたクロムでしたが、最近追いかけるコが居るのか?とても警戒するようになっています。怪我とは関係ないはずですが、子供が来るとかなり警戒するようになっています。

来て欲しくないにゃ

クロム こっち来るにゃ
撮るヒトが近くに居たので結果この時の子供さんは近くには来ませんでした。子供も複数だとみんなで追いかけるので猫からしたら怖いだけです。母親と一緒でも、母親が制止しない事も多く、子供がグイグイ行く場合はどうしようもなく、結果猫たちは居なくなってしまいます(-_-;) 案外、海外の親子さんの方がそういう点では気遣いができる方が多いように思います。きっと猫や犬と暮らしている家庭が多いからかもしれません。

行ったにゃ

クロム また甘えに来る
イカ耳で若干の不満を表しつつ、また撫でてもらう為にこちらへ。この時の子供さんは母に連れられ去ってくれました。なので、また甘える所存の・・治療途中のクロム君なのでした。


外猫さんの怪我は時として命取りになる場合があります。ケンカ傷の場合は相手によっては病気を貰ったり、傷の深さによっては骨が見える程肉がえぐれたりも。クロムの場合は年齢もまだ若い事と食欲はしっかりあって、怪我の周りを入念にケアしていた(自分で)ようなので、とりあえず抗生物質を6日間連続で投与して様子を見ていました。効きが遅いなぁと心配し始めた翌週にやっと良くなってきた兆しが見え始めて(たぶん内側に溜まっていた膿が完全に出たっぽい)そして、傷口が徐々に乾いてきてきれいな皮膚になったのがまたその翌週。予想ではもう少し早く良くなると思っていたのでちょっとヒヤヒヤしていました。ただ、クロムはTNRの際にお守りワクチンを打ってもらっているはずなのでそんなに悪化はしないだろうと希望は持っていました。そして、やっとうっすら毛が生え始めてきて嬉しくてその後はその部分をマッサージを兼ねてさすっております(刺激して毛を早く生やそうと目論んでいるw)クロムの大きな怪我は今回が初めてでした。これまでは、鼻の頭に傷を作るくらいだったので、内心ドキドキしていましたが、触れる事と薬入りの食事も食べてくれたので何とかなると!思っていましたが、結果彼自信の治癒力で回復してくれました。がんばった!偉いね。

それでは、また。
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